新物理学



2025.6.4  記

 物理に関しては、私も環境もあってか、さらに他でも忙しいので数学の勉強等も進捗具合が良くないけれど、シンプルなのがいいので、基本的には私に話もしないで私の書いたやつで高度な数学でテキトーにやられては困りますよ。

 必然性というのが大事だ。例えば、物理的に虚数とは何か?というと、これは限界時空を越えて時空間が無い、エネルギーだけ存在する状態で、無境界という事で実数(1)ではなく「虚数」が採用される事に必然性があった。そこには慣性で回転余韻があるので、「虚数とは回転を示すもの」と、これは必然であった。私が決めたのではなく、限界を超えた所のエネルギーは回転(回転スペースがないので回転余韻、慣性)しているわけだよ。なので「虚数とは回転」なのだ。さらに、回転より実体化(実数化)する。これが自然法則だ。

 さらに、限界時空の微積分の調整から、数学の微積分を考察しなければならないが、微分積分というのは無限小が関係しているが、無限大にせよ、それは昔に数学で勝手にそのように定義したのだ。無限大というのは「あらゆる数より大きい」と定義したとして、それはあくまでそう決めただけで、実際には、実数の連続性より0を無限に続けて桁を大きくすれば際限なく大きくなるわけで、しかし、数学の無限大というのは「無限に大きくなり続ける」という意味ではなく、意味ではないと言ってしまってよいのか、要するに、あらゆる数より大きい。

 無限小もあらゆる数より小さい訳だから、これは定義の問題であって、ずっと桁を小さくし続けていったら際限なく小さくなり続けるわけで、くどいが、極微小片を無限小、極大を無限大と定義したのであって、極微小片を消すには(線で囲む事が可能な領域を消すには)実体を(実数を)消してやらなければならない。そうしないとずっと小数点以下の桁が増えて小さくなり続けるだけだ。数学の0.0000000000000000000000001に別に、物理の太陽系の大きさを当てはめても自由だろう? →0 で無限小とやっているが、これはくどいが過去に定義しただけであって、定義が不十分だ。むしろ、ここに、当初は数学者達も虚数を認めない者も多かったとあるが、ここにこそ、虚数の必然性を見出すべきだ。

 これは高校数学のレベルで考察が可能です。回転体の体積を求める際に、xy平面上の面積をZ軸方向に1回転させる体積とかの話で、xy平面には高さ(として)zがありませんよ。zの高さをいくら小さくしてやっても、際限なく0.000000000…と続いて、高さzが消えないではないか?、なので、微分というのは蓄積可能(積分)な無限小というものを人為的に定義してこれをもってzを消してやって(という事にして)xy平面になる、とやっているのだろう。

 正しく考察すれば、3辺の1辺だけ消えちゃう、とかいうのは理想的な話であって、物理ではない。ここら辺を調整して虚数定義を導いて固めてから、必要ならば高度な数学の話になるわけであって、→0 のプロセスにきちんと虚数実数の操作を織り込まないといかんよ。大体、xy平面の面積には、設定座標が最初から高さのzがありきとしているところが問題だ。所詮この場合xy平面でしかないし、xy平面しか知らないのに、z軸って何それ?となろう。x直線でもそう。y軸って何?となる。虚軸が立っていると考えるべきで、そこを実軸へと実体化させる操作を定義すべきでして、物理との整合性が整う。例えば、xy平面で2次元だが、この2次元平面座標でxyを扱っていている際に、このxy座標には100次元までにはすでに軸が設定されているのかね?260次元まで?13次元までか?、まあ無限次元までかな。

 ねちっこいが、ならば最初から、3次元座標設定でxyの面積を積分して、その際には無限小概念を用いるとか言わないと、「面て高さ0なのになんで面を積んでいったら高さが増えてくのかな?」という素朴な疑問に、実は数学は答えていないのだ。そうでしょう?


 ゆえに、「無限小」の定義としては、”あらゆる数と相対させた場合必ずそちらの方が小さくなる数”とだけに定義をとどめ、ゆえに蓄積積分が可能とし(0ではない)、実部0虚部有を無限小へと実体化させるには虚数操作が必要、という風に定義するのがよいのではないかな。

↑これで「インド工科大学」は大丈夫だ。


追記)

重要な事が書いてあるので物理ブログを見てほしい。