インドでは微妙かもしれない

2025年10月14日

 ちょっと読んでもらえれば、というかちょっとしか書いてないけど、私の人権の考え方って「財産権」ベースで非常に明快なんだよね。インドでは、昔もそうだったけど、今も本当に貧乏な乞食が大勢居るんですよ。

 でも、考え方を変えるわけにもいかないし、徹底的に人権は「財産権」であることを語って、あとは「革命権」などもあるので、これも恣意的に無くすわけにもいかん。となると、特に支配階層周辺から微妙な空気が…。しかし、人権とは財産権なんだよ。


 私は一切、インドで革命の武力行使を扇動する意図は無いからね。だけど、人権考察なので特定の権利を外すわけにはいかないので、私もアグネス氏もインドからしたら外人だし「人権侵害と革命権」の話はちょっと遠くに置かせてもらって、もっと皆で楽しい感じで財産を増やす事を考えようぜ。家も、土地を選んで買って、住宅の外観及び間取りを建築士に指示するなんて一握りの人間しか出来ないし、MAPで風水効果を発生させて、物置で我慢を蓄えよう。「でも、パソコンもスマホもモニターも買えないし、そもそも家に電気が無い」と主張するかもしれないが、それはまたおいおいさ。インドの大金持ちがなんだって言うんだ。どうせ誰でも数十年で寿命で死ぬだろ?


 人権の話を書いたからと言って誤解しないで欲しい。私が武力行使で突っ込んで欲しいのは日本だ。インドの皆様はあくまでインドの現地人の政治の話であって、私自身、助けて欲しい外人なんだから、例えば、インドの文化を鑑み、風水の「火」の方位に(どこを中心と取るのかはさておき)格調の高い「ムンバイ火葬場」を提案するとか。発展モデルは単に欧米のコピーではない。インドの文化を取り入れる事が重要だ。