インドに来て考える
IITの仮面浪人という事で、インドにやっては来ましたが、

ムンバイのアンデーリ駅です。
知ってはいましたがやはりインドはゴミとか汚くて、更にムンバイは車の排気ガスの汚染が凄いです。まあ不浄というのはインドの哲学みたいな所があるからね。
写真・動画の学校で仮面しているので、「Isystem」もそうなんですが、「背徳の海」を進めようと思って頑張っているけれども、「何もしないで札幌でテキトーに暮らしてた方が、金もかからないし歳だし楽なんじゃないのか?」とか葛藤があります。写真でもファッション畑でもないし、ファッションなどは不得手な分野なのですが、取り組んだならばそのプロの分野で頂点になるという話だったので(何でもやったら頂点になるという話だった)、自ネタ的に苦しいです。
まあ、めげずに「背徳の海」も進めていきたいです。浄化配置について考えているのですが、宗教的な物を配置するのが「浄化」というと真っ先に思いつきますが、それだとファッションというか可愛くないし、色々考えていたんだけど大筋は固まってるんだよね。大筋というのは基本という意味で、↑もう私も歳だし、「取り組んだら頂点」を「取り組んだらプロからも注目」にガッツリラインを落とそうかな。
「背徳の海」の基本は2枚の写真だ。テイストの違うキュート(可愛い)とか綺麗とか、要するに何かしらテイストが違う写真を2枚並べて、要するにそんなにテイストを変えて(化けて)という意味で、その2枚に背徳性が発生する、「背徳」という意味が基本なんですよ。こういう分かりやすいのがいいよね。そもそもそういうモデル写真を撮る事自体背徳なのです。そのペア(写真)の出来不出来によってパワー(引力)が発生するという事だ。それを沢山作ってスクリーンを埋めていく感じだけど、一番インパクトが強いペアが一番引力が強い訳だから、そちらの方に中心が引っ張られる。そういう風に中心点を決めて、その中心点付近に浄化物を重ねる、というのが基本だ。浄化物というのは色を抜いている(セピア風の)人形とか花束とか、まあ色々あるが、花束なんかは海に浮かんでるやつだね。これは動画でよい。力の中心から色を移すという意味で「浄化」としている。
引力は、青色が浅いと浮力で上方向へ、深い青色だと沈むので下方向へ力がかかるので、これらが中心点をそちらの方向へ動かす。浅い青色が多いと上方向へ中心点がズレるという事だ。青色じゃない写真だと色としては、上下に何も力が働かない。
当分はこの基本の研究を進めていきたいと思っていて、インドで女の子にモデルを頼んだりしているんだよね。複雑過ぎたり、浄化なので宗教的な感じにしても「ちょっとどうなのかな?」となるし、「色を移す」という意味で浄化としてるんだよね。まあ、この基本からだな。
でも、インドだと海をきれいにしようというより、ゴミが路上に捨ててある感じで、環境団体とコラボって感じでもないんだよな。
このネタで(だけで)、どっか企業で就職の世話してくれんかな。深海の陰鬱な感じとモデルのキュートな感じで、自分的にはいいと思うんだけど。企業がタイアップすればモデルも集まるし、「背徳の海」の歴史が開けるんだがね。